竹内想が外画「カリギュラ」にカリギュラ役(主役)で出演しました!

(ストーリー)

紀元1世紀前半、ローマ帝国の王室は腐敗しきっていた。人々はひたすら快楽を求め、ティベリウス(ピーター・オトゥール)は、カプリ島での隠遁生活を終え皇帝の座に戻るが、病魔に犯された肉体は、精神にまで異常を引きおこし、その生活は凶暴な振舞いに満ちていた。遂には甥の子、ガイウス・カリギュラ(マルコム・マクドウェル)を秘かに毒殺しようとさえ考えていた。元老院議員のネルバ(ジョン・ギールグッド)は、この政治の乱れを嘆き、自らの命を絶って抗議の意志を示した。カリギュラは、ティベリウスから後継者に指名された。しかし、また皇帝の気がかわることを恐れたカリギュラは、忠実な部下、親衛隊長のマクロ(グイド・マンナリ)に病床のティベリウスの暗殺を命じた。皇帝の位についたカリギュラは、狂ったように乱行を遂行していった。巨大な芝刈り機での首刈り、生きた女を地中に埋めたり、果てはマクロにまでティベリウス殺害の罪を着せ、貴族たち全員を観客とした処刑ショーの餌食にした。そんなカリギュラは、姉ドルシラ(テレサ・アン・サヴォイ)をひたすら愛し、信頼した。ドルシアのすすめでカエソニア(ヘレン・ミレン)を妻にしたカリギュラは、ドルシラも含めた3人の不思議な愛に歓びを感じていた。カリギュラの奇行はエスカレートしていったが、カエソニアが男児を出産した後のドルシラの病死でそれは頂点に達した。最愛の人ドルシラを失ったカリギュラは、宮殿の中に巨大な売春船を建造させ、ローマ市民を相手に元老院の夫人たちに売春を強要した。この上なく異様な光景……。カリギュラは、この売り上げが国家の財源だと宣言した。しかし4年間のカリギュラの在位は突然終りを告げることになる。たまりかねた親衛隊員カエレア(パオロ・ボナセッリ)、医師らが、傭兵を使って、カリギュラ、妻カエソニア、子供そして側近の高官らの暗殺を実行するのだった。しかし、その後を継いだ50歳の叔父クラウディウス(ジャンカルロ・バデッシ)は知的障害で、ローマ大帝国の腐敗はカリギュラの死で終わったわけではなかった。